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神のホルモン 女性ホルモン3

投稿日時: 2016年6月14日

前回で更年期障害のお話をしましたが、今回はその内容について詳しくお話ししたいと思います。

女性ホルモン=エストロゲンは一生の間でティースプーン2杯しか分泌されませんが、50歳を迎えこの2杯を使い終わると、血液の中のホルモンが激減します。身体は、脳にあるセンサーを使いホルモン量を見張っているのですが、激減したことを知ると、卵巣に「もっと出せ」というホルモン(性腺刺激ホルモン=FSH)を分泌しだします。卵巣に矢の催促をするのですが、もう使い終わって全く出てきませんので、またこのFSHが出されるわけです。

このFSHは体にいろいろな刺激を与え影響を及ぼすのですが、その一端が「のぼせ」「イライラ」などの更年期障害の症状です。この症状他にも「喉が詰まった感じがする」「頭に鍋をかぶったみたい・・」など人それぞれ千差万別な症状を誘発し、これらを更年期の不定愁訴と呼んでいます。