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神のホルモン 女性ホルモン8 イソフラボンって5

投稿日時: 2016年6月19日

今回は、イソフラボンのコレステロールに対する作用です。

コレステロール特に比重の軽いLDLと呼ばれるコレステロールは、活性酸素などにより酸化されると動脈を傷つける因子になることは、だいぶ前に述べましたが、実は更年期を迎える50歳を境に、女性の血中コレステロール値は上昇に転じます。

その理由は、これもやはり女性ホルモン=エストロゲンが関係しています。エストロゲンがふんだんに出ている間は、肝臓のコレステロールを取り込むレセプターが活性化され、血液中に漂うコレステロールを肝臓に戻そう戻そうとします。その結果、血液中のコレステロール値は上昇しないのですが、エストロゲンが出なくなるとこのレセプターが不活性化し、血中にコレステロールが多くなってしまいます。

そうした結果、50歳を過ぎた女性の動脈硬化は急激に進むのです。

閉経前の女性が心筋梗塞になる確率は、男性より低いのですが、閉経を境に男女逆転してしまいます。

60歳や70歳の女性で、バイパス手術やステント治療を受けた人多いですよね。

これも女性ホルモンとの関連があります。(喫煙をしていると、リスクは更に高まります。)