PAGE TOP

血圧について 5 上がる原因②

投稿日時: 2016年9月8日

二番目の原因として、日本人には耳の痛い

②塩分の摂り過ぎ(Na過多)です。パンチの利いた料理には日本料理の場合塩が不可欠ですよね。血液中のナトリウム(Na)が増えれば、当然血管の中に、塩分を薄めようと水が集まってきます。結果血管がパンパンになり血圧が上がるという具合です。1日6g以下が望ましいということになっていますが、現在日本人は平均で14g~11gも摂っているようです。ラーメンに6g、カップラーメンに7g、コンビニおにぎり鮭に4gですから、もうそれだけでだいぶいっちゃいますよね!それと、最近の食品表示では塩分〇gではなく、ナトリウム〇gという表記がされてあることがありますが、この場合食塩量を求めるにはナトリウム量を2,5倍すればいいようです。

出汁(だし)を効かせて、塩分を減らす薄味料理がいいようですが、なかなか難しいし、いちいち塩分を計るのも大変ですよね。外食なんかすれば、塩分は大いに決まってますし、出張の多い私にとっては大きな問題です・・・

 

血圧について 4 上がる原因①

投稿日時: 2016年9月7日

血圧の上がる原因ですが、まずもって第一に挙げられるのが

①「血管が硬くなる」 という事です。

生まれてからずーっと使い続けているのですから、大なり小なり劣化していくことは仕方がありません。

しかし、血圧の高い状態で使い続けると、当然劣化が早くなります。長い時間強い勢いで水を流し続けたらゴムホースが痛むようにです。

もう一つの血管の老化の大きな原因として、酸化が挙げられます。血液の中には。コレステロールや中性脂肪などの脂質が運ばれ流れているのですが、この脂質がストレス、喫煙、化学物質などが原因で生じた活性酸素によって悪玉物質に代わりこれらが血管の壁を傷つけてしまうのです。(このコラムのコレステロールの項で言及済み) ストレスのない生活が送れればいいのですが、そうもいきません。この点は、抗酸化物質の多い野菜などを積極的に摂ることと、有酸素運動で血管の老化を食い止めるという事でしょうか?もちろん足りない点は積極的にサプリメントで補うということも考える必要があるかもしれません。

食生活がわるく、運動不足ということが活性酸素発生の大きな原因の一つですが、すべてはこの酸化から始まるという点には十分留意する必要があります。

錆びない身体をつくるためにも、食べるものは意識して摂るようにしましょう。つまり、外食してハンバーガーなどで軽く済ませたときは、夜はサラダや温野菜をたっぷり摂ろう!という気持ちになれるかどうかだと思います。

血圧について 3 血圧の成り立ち② 脈圧

投稿日時: 2016年9月4日

一般に、年齢を重ねるごとに血管は硬くなるわけですが、65歳くらいまでは、上の血圧が上がれば、下の血圧がある程度連動して上がっていきます。これは、毛細血管などの細い血管が硬くなっている現象です。しかし、65歳を過ぎるころから、下の血圧が逆に下がってきます。この結果を見て「血圧が下がったなどと喜ぶ方がいらっしゃいますが、とんでもありません。上の血圧から下の血圧を引いた値を「脈圧」と言います。この数値は太い血管の弾力度を表しており、65以上だと大動脈をはじめとする太い血管が硬化していることを示しています。最近では大動脈解離などの死に直結する病気がマスコミなどで取りざたされますが、実際私の身近でも亡くなった人がおり、他人事ではない気がします。特に大動脈解離は体内に大量の出血をしてしまうため、ほとんど数分で死に至るのではないでしょうか?私の親しい人も、パチンコをしていて休憩中に椅子から崩れ落ち、救急車の中で亡くなったと聞いております。

血圧について 3 血圧の成り立ち①

投稿日時: 2016年9月4日

そもそも血圧とはどういう事なんでしょうか?それは、血液が血管壁に与える圧力の事です。この圧力がなければ、9万キロと言われる血管の隅々まで血液が行きわたる事ができません。

血液の通り道である血管は「ゴムホース」に、心臓は「ポンプ」にたとえられ、収縮と拡張を繰り返しながら血液を動脈に送り出しています。収縮により血液が全身に送り出される時の圧力を収縮期血圧(最高血圧、上の血圧)と呼び最も血管に圧力がかかる瞬間です。

この圧力が高すぎるとゴムホースの劣化が進むように血管が傷んでしまうわけです。

また、血液が送り出されたあとに、拡張する時の圧力が拡張期血圧(最低血圧、下の血圧)と呼ばれます。この圧力は、大動脈などの太い血管が縮むときに生じる圧力で、もしこの血管に弾力性がなく血圧gゼロになるならば、心臓の拍動ごとに失神してしまうことになります。

 

血圧について 2  血圧と認知症

投稿日時: 2016年9月2日

降圧剤を使うことにより、確かに脳卒中、心筋梗塞などは減ったのですが、最近のこの認知症患者の多さ(予備軍を含め)は異常な状態ではないでしょうか?因果関係ははっきりされていませんが、一説によると血圧が下がると、脳に行く血液量も減ることにより、脳内が血流不足を生じた結果、頭がすっきりしない状態が続き、気が付いたら認知症という事になるというものです。大規模調査によると、高齢で身の回りのことが自分でできるお年寄りの血圧は少し高めであるという報告もあります。

確かに一律下げてよいのか?と思うこともあります。身長体重が違うように、本当はその人に合った血圧があるのではないでしょうか?

先日来られたお客様で、庭で犬が吠え「うるさい!」と怒鳴ったとたん気が遠くなり倒れてしまった・・・という方がいらっしゃいました。

店頭の血流系で血圧を測定してみると、上が100mmHGない状態でした。

薬が効きすぎて、低血圧を起こしているようでした。血圧は低ければ低いほど良いというお医者様もいるようですが、患者のQOL(生活の質)が下がり、人生が楽しめないのではないでしょうか?

あと、数字を気にしすぎる人が多いように思います。血圧なんて常に上下を繰り返し、片時も定まることはないものです。

一喜一憂しすぎると、心配になった心理的ストレスで血圧が上がってしまいます。

このような人に良く言うのですが、「血圧は参考データ」「大事なのは血管が丈夫である事です。」と・・・・

血圧について 1 高いとなぜいけない?

投稿日時: 2016年9月2日

血圧を気にされる方は、本当に多いですね。かくいう私も気にしています。

長年血管を使ってきたのですから、年齢とともに血圧が上がるのは当然でしょう。

現在の基準では収縮期血圧(最高血圧)140mmHG以上、拡張期血圧(最低血圧)90mmHG以上は高血圧

130mmHG以上、85mmHG以上は正常高値血圧と言われます。

だいぶ昔は、上の血圧が160mmHGで高血圧だったような気がしますが、近年基準が下がることにより、高血圧患者は爆発的に増

え、降圧剤を飲む方は本当に多いと実感します。

ではなぜ、血圧が高いといけないのでしょうか?それは、命にかかわる以下の病気のリスクが高まるからです。

これらの病気は、死に直結する怖い病気です。何としても回避したいものです。

血圧の高い人は、確かに血圧を下げることによりこのような病気を回避することにより、寿命が延びている側面は確かにあると思います。

しかし、片一方で下げることが絶対的にいいことなのかわからない側面もあります。

 

血管年齢測定 9月より、タイヨー小松台店にて実施しております。 1回300円です。

投稿日時: 2016年9月2日