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血圧について 3 血圧の成り立ち①

投稿日時: 2016年9月4日

そもそも血圧とはどういう事なんでしょうか?それは、血液が血管壁に与える圧力の事です。この圧力がなければ、9万キロと言われる血管の隅々まで血液が行きわたる事ができません。

血液の通り道である血管は「ゴムホース」に、心臓は「ポンプ」にたとえられ、収縮と拡張を繰り返しながら血液を動脈に送り出しています。収縮により血液が全身に送り出される時の圧力を収縮期血圧(最高血圧、上の血圧)と呼び最も血管に圧力がかかる瞬間です。

この圧力が高すぎるとゴムホースの劣化が進むように血管が傷んでしまうわけです。

また、血液が送り出されたあとに、拡張する時の圧力が拡張期血圧(最低血圧、下の血圧)と呼ばれます。この圧力は、大動脈などの太い血管が縮むときに生じる圧力で、もしこの血管に弾力性がなく血圧gゼロになるならば、心臓の拍動ごとに失神してしまうことになります。