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市民プラザで「認知症セミナー」講演しました。

投稿日時: 2017年10月20日

IMG_206110月17日 市民プラザにて認知症セミナーを行いました。

食べ物と認知症の関係、サプリメントと認知症、あまり飲まない方が良い医薬品など

「目からウロコが落ちました。」との感想もいただきました。

来場された方から、「なかなかこんな話は聞けないので、もっと活動を広げてください」と励まされました。今後も定期的に行っていきます。

次回は、11月26日 日曜日です。

介護施設 かすみ草 さんで 認知症セミナーを行いました。

投稿日時: 2017年9月25日

2017年9月21日

宮崎市内のグループホーム「かすみ草」様にて

家族の方、施設の方向けに「認知症セミナー」を行いました。

大勢の方に、聞いていただき有意義な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました。

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目も身体の部品である。

投稿日時: 2017年2月3日

80歳超で快適に動くために今すべきこと

人間の感覚は5つあります。視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚です。

この中で視覚の占める割合は80%と言われています。

つまり、人間は圧倒的に視覚に頼っているということです。
ですから、目の具合が悪くなると、つまずきやすくなったり、景色を楽しむことができなくなったり、また、本を読む気力がなくなったりしがちです。
これらのことが、思うようにできなくなると、「楽しくない」などと言って、精神にも影響を与えかねません。

目は脳の出先機関です。

人間が胎児のころ、脳ができた後に目ができるのですが、ちょうど脳から飛び出したような過程を経ることから、目は脳の一部と言えるのではないでしょうか。

視覚は目と脳の共同作業で成り立っています。

目はレンズの役割をして、外界から光のデータを集めて網膜に像を結びます。ここまでは、光学的な作業になるのですが、

ここからがすごいんです。

網膜で像を結んだデータが、網膜上の細胞によって電気信号に変えられます。
換えられた電気信号を最終的に目が画像処理をして初めて「見える」という状態になるわけです。

という事は、目を良くするには脳の事も考えなければならないという事です。

脳と、神経は脂が多いことが知られていますが、滑らかに光学から電気に変換された信号が伝わるためには、この脂の状態が大事なんです。
なぜかというと、質の良い滑らかな脂(不飽和脂肪酸)でないと神経の感受性が悪くなるからなんです。

最上の脂は「DHA」と言われています。

DHAはエスキモーが、心臓病になりにくいことから注目された脂ですが、血液中にあっては、中性脂肪などの血中脂質を下げたり、血管を柔らかくしたり、魚の中に多い脂なので、日本人は魚を食べるから頭がいいなどと言われるくらい脳とも密接な関係があります。
その秘密は、脳神経が柔らかく信号を受け取りやすくなることに起因しています。また、体内のDHAが一番多い臓器は、目と脳であることも分かっています。
青魚(鯖、さんま、イワシ)に特に多く含まれますので積極的に摂取したいものです。

提言

目と脳のために、DHAを摂ろう!

軟骨も身体の部品である

投稿日時: 2017年2月1日

80歳で快適に動くために今すべきこと

前回は、骨の話をしました。カルシウムを沢山摂っていれば、安泰かというとそうとも言い切れません。
骨が丈夫でも、骨と骨をつなぐ軟骨が元気でなければなりません。
カルシウムをたくさんとってもまったく軟骨には影響しません。

なぜならば

骨と軟骨は別物だからです!

骨がカルシウムでできているのに対して、軟骨はコラーゲンとコンドロイチン、ヒアルロン酸という物質でできています。
しかも、骨には血管が通っていますが、軟骨には血管が通っていません。
軟骨は関節包という、関節を覆う袋の中に水が満たされていて、その水を介して栄養を受け取ります。
年をとると口から摂取する軟骨成分の量が不足することが原因で、軟骨がもろくなりその破片が関節包内を漂うことにより関節包がはれて痛みが出ます。

ひざ関節痛 腰痛 へベルデン結節 五十肩

などが、軟骨成分の不足により起こります。椎間板ヘルニアなんかも椎間板の軟骨成分が減ることにより、固くなりつぶれやすくなすことに原因の一因があります。
では、関節の老化を食い止めるためにしなければならない事
①軟骨成分を食事でとる
●多く含まれている食材
動物性 : フカヒレ、ウナギ、ドジョウ、ヒラメ、ナマコ、鶏の皮など
植物性 : やまのいも、さといも、納豆、なめこ、オクラなど

②運動をして関節を常に動かす
関節包の中では満たされた水の中で酸素や栄養分をやり取りしているため、屈伸などの運動の際に栄養と老廃物の交換がなされます。
そのため、大事にかばって動かさないとかえって悪くなります。自転車運動や水中歩行が負担をかけないため推奨されます。

骨は身体の部品である

投稿日時: 2017年1月11日

80歳で快適に動くために今すべきこと

今や平均寿命 女90歳、男80歳時代です。昭和22年(1947年)男50歳 女53歳でしたから、30年以上寿命が延びたわけですから、身体の部品=骨、軟骨、目、歯、耳を30年維持しなければなりません!

人間も車検の時期が来て、その都度部品を取り換えられればいいのですが(笑)それは出来ません。

でも取り替えられる方法があるんです。その方法とは!

毎日の食事で、部品の材料を意識して摂りいれる事です!

意識しないとだめですよ!!意識しないと、継続して摂りいれる事が出来ないからです。

先日、こういう方から、電話で相談を受けました。その方は女性で80歳になった時に、突然腰が痛くなり病院で「圧迫骨折」の診断を受けました。この病気は、背中の骨が身体の重みでつぶれる病気ですから、相当な痛みがあります。また、回復するまでに長い時間を要します。年齢がもっと上だったら寝たきりになったかもしれません。その方は、こうおっしゃいました

「私は運悪く歳のせいで、圧迫骨折になってしまいました。」

私は言いました。「その骨の弱りは、おそらく50歳くらいから始まっていたでしょう。運が悪いのではなく50歳からの食事・生活習慣が大きく影響していたはずです。」と

実は・・・女性は・・・

骨が弱りやすい理由が二つあります!

一つ目は・・・「閉経後に骨の抜け落ちに、歯止めがかからなくなる」事・・・

二つ目は・・・「食事の量が細く、ミネラル摂取量がもともと低い」事・・・

腰の曲がったおばあちゃんは良く見かけますが、
おじいちゃんはあんまり腰曲がりません。

以上の理由から、50歳を過ぎてから、いかに口から摂りいれるミネラルを確保するかが80歳の自分の身体を左右するのです!

そこで提案!

①大豆由来の食品を多く食べる。 骨の抜け落ちに、歯止めをかける

②ミネラルの多い、海草・乳製品・小魚類を食べる  年齢とともに吸収率が落ちるミネラルを
多めに摂取し骨の材料を確保する!

これらの事は、意識していないと、毎日続きません!

そして、それ以前に・・・「簡単に、食事を済ませて良しとする考えは、50歳・60歳では何も発症しませんが、80歳以上になった時にしっぺ返しが来ますよ!という事です。

1日3回の食事の中で、2回はごはん、主食=ごはん、主菜=肉魚、副菜=野菜を網羅する食事を欠かさないようにしましょう!!

 

雑誌「はつらつ元気」から、ビタミンCの取材を受けました。

投稿日時: 2016年12月22日

プレミオ 

老化とは炎症である!

投稿日時: 2016年11月18日

100歳以上のお年寄りを「センテネリアン」と呼ぶそうですが、日本でも海外でもすごい数の元気なお年寄りが増えています。古来より長生きのコツは養生訓などとして、伝えられてきましたが、100歳以上のお年寄りを研究できるようになって科学的にそのコツが解明されてきました。血液を調べてみると、長寿との相関関係がもっともあるのが「炎症」だそうです。
細胞が老化すると、サイトカインという免疫物質を出すのですが、これが多いと周りの細胞を炎症させ、死んだ細胞のゴミを弱った免疫が処理できずに様々な病気(糖尿、動脈硬化、肺疾患・・・)などの病気を引き起こすという事だそうです。年おいてなる病気にリウマチ、膠原病などの病気がありますが、これらも核酸などの破壊されたゴミが原因という説もあります。

長生きは遺伝ではなく、生活環境が大きい

一般的に、長生きの家系がありそれは遺伝子によって決められている。と思われがちですが、そうではないみたいです。双子の寿命を調べると、同じ年で亡くなるわけでなく、生活環境によりばらつきがあるそうです。

鍵は、微小循環と食事

長生きできる生活背景の大きな要因としては、まず食事です。住んでいる地域に根差した伝統食が、腸内細菌との相性がよく、そのような食事を摂ると炎症が起きにくいそうです。パン食の方も多いようですが、やはり我々日本人は、魚、大豆食品を多く摂る和食があっているのだと思います。
また、炎症の少ないお年寄りに共通しているのは、微小循環がきれいということがあります。その理由は細胞から出る老廃物を速やかに排除できるからです。微小循環の良いお年寄りに共通しているのが、80を過ぎても労働などで身体を動かしているという事です。しかも、少し負荷の大きい運動を日常的に行っているということがあります。

人間は動いてこそ 健康を保てる・・・ ウォーキングはじめました!

投稿日時: 2016年10月27日

自分自身、お友達、親戚の方で、「最近、身体が弱ってきたが、年のせいかな?」とか、病気した後いつまでも、体調が元に戻らない・・・」などという事はありませんか?これらのほとんどは、大事にしすぎて安静を続けることにより、身体の機能が衰えてしまう事によりなることが少なくありません。

身体も頭も使わないとなまる

肺炎で入院した方が、すっかり治って自宅に帰ったのに、普通の生活に戻ろうと思ったら、手すりなどにつかまらないと立っていられなくなり、少し起きているときつくなり、布団にもぐりこみたくなったそうです。そうこうしていると、なんだかボーっとして集中できないし、見舞いに来てくれた人の名前も思い出せなくなって来たりして認知症になってしまった。という話を聞いたことがあります。
これが不活発な生活を送ることにより発生する「生活不活発病」なのです。

(「動かない」と人は病む 大川弥生著 講談社現代新書 より引用箇所あり)

人間は動物!動いているから元気な生き物です。

人間は、太古の昔、狩りなどで野山を駆け回っていました。動いていると元気になる生き物なのです。
野山を駆け巡り、体を使い、頭を使い生活の糧を得ていたのですが、そのことで健康を増進する側面があります。まずもって、筋肉を使い労働することで夜はぐっすり眠れるだろうし、血液の流れがよくなり新陳代謝がよくなりますし、筋肉を使うと周りのリンパの流れがよくなって、免疫機能も上がってくるはずです。
ところが、現代に生きる私たちは、出勤は自動車、ご飯は高カロリーの食事、夜は遅くまで飲酒・・・おまけに仕事のストレスも多く、たまの休みの日にはごろ寝・・・定年後にはすることがなくなり毎日家にいてゆっくりと過ごす・・・・悠々自適もいいのですが、あまり楽をしすぎると体力が弱り、入院したのを機に一気に老け込んでしまう。 そうならないように早いうちに運動する習慣をつけましょう。
私も1日2回のウォーキングをはじめました。血糖値も適度に下がりいいみたいですよ。

ノーベル賞! オートファジー  自分で自分を食べる

投稿日時: 2016年10月19日

人間が一日に必要なたんぱく質の量は200gと言われています。しかし、食べ物から摂っているたんぱく質の量はせいぜい60gといったところでしょうか?この差140gがどうなっているのかが、長年にわたって謎でした。

今回大隅博士が発見した「オートファジー」とは、自分で自分を食べるという意味を示しますが、細胞内のたんぱく質をいったん壊して再利用するという事です。細胞の中には様々な器官があって毎日その役目を果たしているのですが、劣化したり、出来損ないが当然出てきます。これらを膜で覆って中身を酵素で分解するという仕組みを持っているという事です。

どうりで、何日間か食事を摂らなくても生きていけるのは不思議だったのですが、この仕組みが作用していたわけなのですね。

我々は体内のたんぱく質を使いまわし「リサイクル」という、なんともエコな仕組みを持っているのですね。

このシステムは細胞内のサルモネラ菌などの病原菌も分解していることも分かっています。

また、パーキンソン病やアルツハイマー型認知症の原因は、神経細胞内のたんぱく質変性から起こる有害物質がたまることで引き起こされるという説が有力なのですが、これらも本来オートファジーの力で分解されることも分かっていますので、今後の医療で創薬などでこのシステムを助ける画期的な薬が出てくることが期待されています。

血圧について 7 いろいろな高血圧

投稿日時: 2016年10月18日

朝目覚ましが鳴って起きなければいけない状況で、お休みの神経である副交感神経から、闘う神経=交感神経に切り替わるのです。体内でどういうことが起きているかというと、副腎からはアドレナリンが、交感神経の末端からはノルアドレナリンが分泌され、心拍数を上げ、血管は収縮して血圧が上昇するのです。これを早朝高血圧と言いますが、脳卒中が朝八時から十時の間に多いことから、早朝の高血圧には要注意です。突然死もこの時間帯に多いことが明らかになっていますが、これも血圧との関係性が疑われます。

また、朝急に血圧が上がるのを早朝型だとすれば、夜中から血圧が上がる「夜間持続型」もあります。これは血管内皮の血圧を感知するセンサーの機能が落ちるためと言われていますが、血圧が高いとか低いという情報を感知できないために起こります。

夜間持続型は早朝上昇型の1、5倍多いと言われています。

 

血圧は朝測ることが多いと思いますが、一日の中で血圧は常に上下するわけですが、職場で血圧の高い人も多いようです。ストレスの多い職場だったり、責任の重い仕事をされている方の中にも、職場高血圧の方はおられます。

また、白衣を見ただけで血圧が上がってしまう「白衣高血圧」や、白衣高血圧とは逆に診察室では正常で、普段の生活の中で高い「仮面高血圧」と、様々な高血圧の種類があります。